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インターンシップの服装・持ち物はこれでOK ~私服・服装自由でも迷わないチェックリスト
インターンシップへの参加が決まると、うれしい気持ちと同時にこんな不安が出てくる人も多いのではないでしょうか。
「私服と言われてるけど、どこまでOK?」「スーツのほうが無難?」「リュックでもいいのかな?」「髪色はそのままで大丈夫?」
準備を進めるほど、細かいことまで気になってしまいますよね。検索してみると情報はたくさん出てきて、逆に迷ってしまうこともあるかもしれません。
とくに初めての参加の場合は、「ここでマイナスにならないかな」「浮いてしまわないかな」と不安になる人も多いはずです。
でも、必要以上に心配しなくて大丈夫です。大切なのは“完璧な正解を探すこと”ではなく、迷ったときに立ち返られる基準を持っておくことです。
この記事では、服装・身だしなみ・カバン・持ち物まで、当日慌てないためのポイントをチェックリスト付きで整理しました。
読み終えたときに「あとは参加するだけ」と思える状態を目指して、順番に確認していきましょう。
インターンの服装、基本の考え方
インターン参加時の服装に絶対の正解はありません。企業や業界、インターンの開催形式によっても雰囲気は異なります。
ただし、どんな場面でも共通している“基準”はあります。
それが「相手にどう見えるか」という視点です。
企業側が見ているのは、流行の服や高価なアイテムではありません。
清潔感があるか、その場に合った装いか、社会人としての基本的な配慮が感じられるか。まずはそこを押さえられていれば十分です。
「私服可」「服装自由」と書かれている場合も、 “何でもOK”“完全に自由”ということではなく、「ビジネスの場として違和感のない私服」という意味で使われていることが多いです。「自分で判断できるかどうかを見ています」というメッセージに近いケースもあります。
迷ったときは、少しだけきちんと寄りにする。それだけで安心感はぐっと高まります。
とはいえ、「きちんとって具体的にどんな状態?」と感じる人もいるかもしれません。
ここでいう“きちんと”は、特別にフォーマルという意味ではありません。
シワや汚れがなく、サイズが合っていて、清潔感があること。
そして「この場に合っているかな?」と一度立ち止まって考えられていること。
高価な服を選ぶ必要はありませんし、完璧な就活スタイルで固める必要もありません。
“整っている”と感じられるかどうか。その視点があれば、十分に伝わります。

次の章からは、服装や髪型、カバンなど、それぞれのポイントをもう少し具体的に整理していきます。
私服・服装自由の場合の服装ポイント
私服や服装自由の場合は、「オフィスカジュアル」をひとつの目安にすると考えやすくなります。
企業によってはかなりカジュアルな雰囲気の場合もありますが、初回参加であれば“少し落ち着きめ”を意識すると安心です。
トップス
シャツやブラウス、シンプルなニット、無地のカットソーなど、清潔感のあるアイテムが無難です。
大きなロゴや強いメッセージ性のあるデザインは、企業によってはカジュアルに見えすぎることもあります。
オンライン開催の場合も、上半身はとくに目に入りやすいため、明るすぎない色味やシワのない素材を意識しましょう。
ボトムス
スラックスやきれいめのパンツ、控えめな膝が半分ほど隠れるスカート丈がおすすめです。
ダメージ加工の強いデニムや、極端に短い・ゆるすぎるシルエットのものは避けたほうが安心でしょう。
座ったときの見え方も意識できるとより丁寧です。
靴
スニーカーでも問題ない企業は増えていますが、汚れが目立つものや派手な色は避けましょう。
迷う場合は、シンプルな革靴やローファーなどが安心です。
「たくさん歩く可能性があるかどうか」も考えて選ぶと当日慌てません。

スーツ指定・スーツで参加する場合の注意点
企業からスーツ指定がある場合や、迷ってスーツを選ぶ場合もあると思います。
スーツの場合は、基本的にリクルートスーツで問題ありません。
スーツだからといって、インターンでは、本選考ほど細かいマナーを厳密に見られるケースは多くありません。
ただし、サイズ感と清潔感は大切です。
ジャケットの肩幅が合っているか、パンツやスカートの丈が適切か、シャツにシワがないかなど、一度鏡の前で確認しておくと安心です。
夏場はクールビズ指定がある場合もあります。案内メールは必ず確認しておきましょう。

髪型・髪色はどこまで気にする?
髪型や髪色に対する不安の声もよく聞きますが、業界や企業によって受け止め方は異なります。
重要なのは「整っているか」「清潔に見えるか」です。
明るめの髪色でも、きちんとセットされていれば印象に大きく影響しないことも。
一方で、落ち着いた髪色でも、整っていなければだらしない印象につながることもあります。
前髪が目にかかりすぎていないか、顔まわりがすっきりしているかなど、表情が見える状態を意識すると安心です。
強い香水や整髪料の匂いも、気づかないうちに印象に影響することがあります。控えめを意識しましょう。
不安な場合は、事前説明会や企業のSNSなどで社員の雰囲気を確認してみるのも一つの方法です。

カバン・バッグ・リュックは何を選ぶ?
カバンは「必要なものがきちんと入るか」が基準です。
A4サイズの書類が折れずに入るかどうかは、ひとつの目安になります。
リュックでも問題ない企業は多いですが、アウトドア用のようなカジュアルすぎるデザインよりも、シンプルなものが安心です。
最近はビジネス向けリュックも増えているため、黒やネイビーなど落ち着いた色であれば違和感は出にくいでしょう。
また、床に置く場面も想定して、自立するタイプだと扱いやすいでしょう。
荷物が多い場合は、サブバッグを用意するよりも、ひとつにまとめられるほうがスマートです。

インターン当日の持ち物リスト
最後に持ち物です。
参加するインターンの内容や季節によって、必要なものは変わります。事前案内は必ず確認しておきましょう。
必須になりやすいもの
- 筆記用具
- メモ帳
- スマートフォン
- 企業からの案内メールの確認
- 企業から指定された書類
あると安心なもの
- クリアファイル
- ハンカチ、ティッシュ
- モバイルバッテリー
- 折りたたみ傘(天候による)

不安になりすぎなくて大丈夫な理由
ここまで服装や身だしなみについてお伝えしてきましたが、企業が見ているのは、完璧な服装かどうかではありません。
基本的なマナーを守れているか
その場を大切にしようとしている姿勢があるか
インターンを通して何を学ぼうとしているか
服装は第一印象の一部ではありますが、それだけで評価が決まるわけではありません。
むしろ大切なのは、話を聞く姿勢や、取り組むときの前向きさ、質問する姿勢などです。
準備を整えたら、あとは経験を積む気持ちで参加すること。
それが、インターンを有意義にする一番のポイントです。
まとめ
インターンの服装や持ち物に迷ったら、
「清潔感」
「TPO」
「少しきちんと寄り」
この3つを基準に考えてみましょう。
チェックリストで確認できていれば、十分準備は整っています。
あとは当日、安心して参加するだけ。実際にその場で感じたことを大切にしてみてください。
インターンという経験が、自分に合う企業や仕事を見つけるきっかけになることを願っています。
▼コラム内でご紹介してきた各チェックリストをPDFで一覧にまとめています。ダウンロードしてご活用ください。